ゆめの篝火とは

一人でゆったり過ごしたい。ただ癒やされる、安らげる。そんな時間がほしい。

はじめはそんな願いを叶えようと思って活動を始めました。

家にいても自然を感じられるアイテムを作ろうと思った

最初は自然を感じる素材で、家でも使える「キャンプ道具」を作ろうと活動を始めました。そこで思いついたのが「竹製のランタン」でした。キャンプのアイテムに自然を感じる素材を使えば家でもアウトドア感を楽しめるのではないかという試みのもと始めた取り組みでしたが、様々な活動をしていくうちに目的と目標が変化していきました。

自然を生かしたい

自然が増えすぎている箇所から少なすぎる箇所へ、持て余して困っている人から欲しいけど手に入らない人へ。ただ何かを作るのではなく、誰かと誰かの願いを繋げて需要のある一つの形にする。そういうビジネスを形にできたら、必ず人の役に立つ。竹の伐採や加工の活動を通して「竹の特性」を知っていく内にそういう考えが大きくなっていきました。

竹を「活かす」ということ

所有している土地に竹が生えてきてしまった場合、有効的に利用する手段はほぼありません。筍が採れるようになるぐらいです。なので基本的には「根こそぎ駆除」するか「放置」するかになります。伐採までして管理している、管理が行き届いている竹林はほぼ無いといっても過言ではありません。早い段階で見つけて一本ぐらいしかまだ生えていない頃であれば除草剤でも枯らしきることができるかもしれませんがちょっとでも育っている場合は業者を呼ぶことになります。つまり結構お金がかかります。そこで思ったのが「竹でお金を稼ぐことができればタダで伐採ができるんじゃないか」ということでした。

竹を活かした製品づくり

当時は需要などは特に考えず、半分趣味のような形で楽しみながら「竹製のランタン」の製作に取り組んでいました。そして一度形にしておこうと思いクラウドファンディングに挑戦しました。このアイデア自体は面白みのあるものでしたが「知識不足」「時間不足」「用意不足」など様々な要因がありプロジェクト自体は失敗に終わりました。

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記念になればいいと考えていた上記のプロジェクトですが、次第に「もっと人から求められるモノを作ってみたい」という気持ちが強くなっていきました。そこで、次は自分の「得意分野」で、たっぷり「時間をかけて」、必要としてくれる人の多いものを作ろうと思い、再び新しく活動し始めました。それが現在製作に取り組んでいる「炭ノ華シリーズ」の竹炭パウダーを使ったお菓子でした。

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