竹のランタンを作ったわけ

なぜ竹なのか

皆さんもタケノコは食べたことがあるのではないでしょうか。

[炊き込みご飯][炒め物][ラーメンのメンマ]どれもとってもおいしいです。

ちなみに私は、おばあちゃんの炊いてくれたタケノコの煮付けが最高に好きです笑

「たけのこの生える土地を持っている人がうらやましい!」

毎年そう思っていました。が、現実は違いました

竹は生命力の塊です。放っておくと土地が年々、それはもう大変なことになります。

あっという間に増殖、成長し、周りの植物まで枯らせてしまいます。

地面の浅い部分のみに根を張るので時には地すべりの原因になることもあります。

切っても切っても毎年生えて、たとえ除草剤を撒いても次の年には何事もなかったかのように息を吹き返します。

放置竹林と化している土地は田舎では全然珍しいものではありません。

業者さんに頼もうにも大がかりな作業になる上、かなりのお金がかかる。自分で処理するには手間がかかりすぎる。

そう、竹の生える土地というのは、実はかなり面倒なものなのです。

まして田舎に土地を持っているのはお年寄りが多いですから、収入の少ない方や自分で作業できない方にとっては、もう本当にどうしようもない案件です。

また、竹は木と違って加工にあまり向いておらず、また燃料に使用するにも燃えづらい特徴を持っています。

地主を困らせているこの竹が何か人の役に立てばいいのに…。

そういう思いから竹で何かを作ろうと思いました。

なぜランタンなのか

好き放題に成長する竹をどうにかできないかと思い、竹を使って一体何が作れるのか考え始めました。

いろいろな角度に頭をひねります。竹の良いところ、特徴、そして今の世の中で必要とされているもの。

何をしている時も夢中で、ずっと考え続けていましたがある時、ふと父との会話が頭をよぎりました。

「癒やしがほしい」「キャンプがしたい」

(これだ!!!!)

竹でキャンプ道具をつくってみよう!もしかしたら良いものになるかもしれない!

閃いた私はまず最初に調理器具をつくってみようと思いました。なにか料理を作れる器具などなど…。

しかしアイデアを詰めていくにつれてこう思うようになりました。

(これ竹の必要ある??)

(正直、金属製でよくないか?しかも使い勝手悪そうやし。。)

その時思い付いていたアイテムは正直言ってどれも微妙でした。調理器具は一旦置いておいて、違うキャンプ道具をなにか考えることにしました。

ただ加工するだけではなく、できれば竹の美しい色鮮やかな外皮を生かしたい…。

触るとひんやりザラザラしていて、自然というものが息をしているような、あの感覚を色んな人に知ってもらいたい。

それでもって、手軽に使えるアイテムが良い。ただ楽しいだけじゃなくて癒やされるような…。

ユーチューブでキャンプ動画を見ながら、しばらく頭をひねっていた時でした。

なかなか良いアイデアが浮かばないまま動画も終了し、次に再生される内容が表示されます。その内容は「キャンプにおすすめのランタン○選!」といったものでした。

(よしきた。これだ)

天啓を得た気分になった私は早速製作にとりかかり始めました。

まとめ

このアイテムの製作を通して目指したことは、主に二つです。

  • 手軽に「自然」と「目で見たとき感じる火の温かさ」の両方を感じてほしい
  • 「地主の負担にならない竹林整備」の流れを作る第一歩を踏み出したい

ここまで読んでくれてありがとうございます。ぜひ応援よろしくお願いします!

実際製作にとりかかる上での出来事はいずれ機会があれば別のページでお話しようと思っています。

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